入口支援

 平成28年度に施行された再犯防止推進法を元に、被疑者・被告人で支援が必要な人々への対策が進められています。厚生労働省は令和3年度より入口支援として、刑事司法手続きの入り口段階になる被疑者・被告人等で高齢又は障害により自立した生活を営むことが困難なものに対して、釈放後ただちに福祉サービス等を利用できるようにするため、地域生活定着支援センターにおいて新たに高齢・障害被疑者等支援業務を開始するとしています。「入口」とは矯正施設への入り口という意味です。対応して出口支援があります。「出口」は矯正施設からの出口という意味です。「入口支援」は厚生労働省の地域生活定着支援センターだけでなく、検察庁、弁護士会も取り組んでいます。当会の相談員は弁護士会と連携をして活動しています。

保護司

 当会の相談員は保護司をしているものが数名います。保護司は更生保護に携わる非常勤の国家公務員として、保護観察所からの依頼で、仮釈放や執行猶予の方の保護観察に関わっています。地域の保護区に所属して活動をしています。保護司は地域活動から推薦されてくる方が多く、地域の名士さんが多いのですが、最近は社会福祉士や税理士、心理職の資格のある人も増えてきました。保護観察対象者には障害や病気のある方も多く、専門性のアセスメントや福祉制度へのつなぎが求められるケースも多くあります。社会福祉士としてやりがいのある活動の一つです。

得耳とは?

「勾留」、「留置」、「拘留」ってどんな意味?犯罪に関連した用語などを紹介してゆきます。皆様からの質問にもお答えします。

特定の個人や事例についてのご質問やお悩みはお問い合わせからお寄せください。